Atlassian サポート ツール の使い方
はじめに
弊社ヘルプデスクにお問い合わせいただいたときに、ログファイルをお送りくださいとお願いさせていただくことがあります。
Atlassian 製品には、ログファイルをはじめサポートに必要な情報を収集するための Atlassian サポート ツールが用意されています。これを利用すると必要な情報を簡単に用意できます。
ここでは、製品別に Atlassian サポート ツールの使い方をご説明します。
- 1 Jira Software
- 1.1 Atlassian サポート ツール
- 1.2 手動でログを収集する
- 2 Confluence
- 2.1 Atlassian サポート ツール
- 2.2 手動でログを収集する
- 3 Fisheye
- 4 Bitbucket (Stash)
- 4.1 Atlassian サポートツール
- 4.2 手動でログを収集する
- 5 Bamboo
- 5.1 Atlassian サポートツール
- 5.2 手動でログを収集する
- 6 Crowd
- 6.1 Atlassian サポートツール
- 6.2 手動でログを収集する
- 7 Gliffy
- 7.1 Confluence でログを収集する
- 7.2 Jira でログを収集する
Jira Software
Atlassian サポート ツール
ご参考
Atlassian サポート ツールは、バージョンにより、イメージに違いがございますので、ご了承ください。
この手順は、Jira Software Data Center ver.10.3 の環境で構成しています。
Jira にシステム管理者ユーザーとしてログインし、管理画面を開きます。
Jira トップバー歯車アイコンから、「システム
」→「トラブルシューティングとサポートツール
」を選択してください。
Atlassian サポート ツール画面が開きます。画面右側のタブから「サポートZipを作成
」を選択します。
ZIP ファイルに含めるファイルをチェックボックスで選択できます。
通常はすべてのアイテムを含め、ファイルサイズの制限はしないでください。
画面下側の「ZIPを作成
」ボタンをクリックすると、チェックをつけたファイルを含む ZIP ファイルが作成されます。
項目 | 説明 |
---|---|
ファイル変更日 (ログ ファイルのみ) | 指定した期間内に更新されたログファイルに限定できます。 ファイル変更日 は Jira のデフォルトのタイムゾーンである協定世界時 (UTC) で定義されます。システム全体の既定のタイムゾーンが異なる場合には、エクスポートされるファイルの数に影響します。例えば、今日 変更されたログをエクスポートしたくて、現在時刻が午前 1 時 UTC の場合は、過去 1 時間以内に変更されたログのみを取得します。 ファイル変更日オプションには、以下があります。
|
最大ファイル サイズ | エクスポートされる各ファイルのサイズを制限します。サイズ制限を設定すると、制限を超えるサイズのファイルは部分的に削除されます。Jira は各ファイルからデータの取得を開始し、最新のエントリから制限に達するまで取得します。 ファイル サイズのオプションには、以下があります。
|
ファイル タイプ | サポート zip にすべてのファイルを追加するか、エクスポートしたい特定のファイルを選択します。 zip を作成すると、選択したファイルが最終的にサポート Zip に含まれます。 |
ZIP ファイルができあがると、ファイルが格納されたサーバー上のパスが表示されます(下の画面の赤枠の部分)。
また、画面上からサポート ZIP ファイルのダウンロードも可能です。
この ZIP ファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
手動でログを収集する
Atlassian サポート ツールを利用できないときは、以下のファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
項目 | ログのファイル名 | ログの目的 | 説明 |
---|---|---|---|
Linux(Jira) |
| Jira のプライマリのログ ファイル | Jira の主要なログファイルで、 Jira の動作に関する以下の情報が記録されています。
このログファイルは、 Jira のホームディレクトリ内の log フォルダに保存されます。システム管理者や開発者が Jira の動作状況を監視し、問題を診断する役割を果たします。 |
Linux(catalina) |
| Tomcat アプリケーション サーバーの標準出力 | Apache Tomcat サーバーの主要なログファイルの一つです。このファイルには、 Tomcat サーバーの以下の情報が記録されます。
このログファイルは、 Tomcat のインストールディレクトリ内の logs フォルダに保存されます。システム管理者や開発者が Tomcat サーバーの動作状況を監視し、問題を診断する役割を果たします。 |
Windows(Jira) |
| Jira のプライマリのログ ファイル | Jira の主要なログファイルで、 Jira の動作に関する以下の情報が記録されています。
このログファイルは、 Jira のホームディレクトリ内の log フォルダに保存されます。システム管理者や開発者が Jira の動作状況を監視し、問題を診断する役割を果たします。 |
Windows(catalina) |
| Tomcat アプリケーション サーバーの標準出力 | Apache Tomcat サーバーの主要なログファイルの一つです。このファイルには、 Tomcat サーバーの以下の情報が記録されます。
このログファイルは、 Tomcat のインストールディレクトリ内の logs フォルダに保存されます。システム管理者や開発者が Tomcat サーバーの動作状況を監視し、問題を診断する役割を果たします。 |
Confluence
Atlassian サポート ツール
ご参考
Atlassian サポート ツールは、バージョンにより、イメージに違いがございますので、ご了承ください。
この手順は、Confluence Data Center ver.9.2 の環境で構成しています。
Confluence にシステム管理者ユーザーとしてログインし、管理画面を開きます。
画面左側のメニューの一番下、「管理
」→「トラブルシューティングとサポートツール」を選択します。
Atlassian サポート ツールが開きます。画面上部のタブから「サポートZIPを作成する
」を選択します。
ZIP ファイルに含めるファイルをチェックボックスで選択できます。
通常はすべてのファイルを含め、ファイルサイズの制限はしないでください。
画面下側の「zipを作成する
」ボタンをクリックすると、チェックをつけたファイルを含む ZIP ファイルが作成されます。
項目 | 説明 |
---|---|
ファイル変更日 (ログ ファイルのみ) | 指定した期間内に更新されたログファイルに限定できます。 ファイル変更日 は Jira のデフォルトのタイムゾーンである協定世界時 (UTC) で定義されます。システム全体の既定のタイムゾーンが異なる場合には、エクスポートされるファイルの数に影響します。例えば、今日 変更されたログをエクスポートしたくて、現在時刻が午前 1 時 UTC の場合は、過去 1 時間以内に変更されたログのみを取得します。 ファイル変更日オプションには、以下があります。
|
最大ファイル サイズ | エクスポートされる各ファイルのサイズを制限します。サイズ制限を設定すると、制限を超えるサイズのファイルは部分的に削除されます。 Jira は各ファイルからデータの取得を開始し、最新のエントリから制限に達するまで取得します。 ファイル サイズのオプションには、以下があります。
|
ファイル タイプ | サポート zip にすべてのファイルを追加するか、エクスポートしたい特定のファイルを選択します。 zip を作成すると、選択したファイルが最終的にサポート Zip に含まれます。 |
ZIP ファイルができあがると、ファイルが格納されたサーバー上のパスが表示されます(下の画面の赤枠の部分)。
また、画面上からサポート ZIP ファイルのダウンロードも可能です。
このファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
手動でログを収集する
Atlassian サポート ツールを利用できないときは、以下のファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
項目 | ログのファイル名 | ログの目的 | 説明 |
---|---|---|---|
Linux |
| メインのアプリケーション ログ ファイル | Atlassian Confluence の主要なログファイルで、 Confluence の動作に関する以下の情報が記録されています。
このログファイルは、 Confluence のホームディレクトリ内の logs フォルダに保存されます。システム管理者や開発者が Confluence の動作状況を監視し、問題を診断する役割を果たします。 |
Windows |
| メインのアプリケーション ログ ファイル | Atlassian Confluence の主要なログファイルで、 Confluence の動作に関する以下の情報が記録されています。
このログファイルは、 Confluence のホームディレクトリ内の logs フォルダに保存されます。システム管理者や開発者が Confluence の動作状況を監視し、問題を診断する役割を果たします。 |
Fisheye
Atlassian サポート ツール (Fisheye2.1以降)
Fisheye に管理者ユーザーとしてログインし、管理画面を開きます。画面左側のメニューの一番下、「System Settings
」→「Troubleshooting and support tools
」を選択します。
Atlassian サポート ツールが開きます。画面右側のタブから「Create support zip
」を選択します。
ZIP ファイルに含めるファイルをチェックボックスで選択できます。
通常はすべてのファイルを含め、ファイルサイズの制限はしないでください。
画面下側の「Create zip
」ボタンをクリックすると、チェックのついたファイルを含むZIPファイルが作成されます。
ZIP ファイルができあがると、ファイルが格納されたサーバー上のパスが表示されます(下の画面の赤枠の部分)。
「Support Tool Plugin Ver. 3.9.4」以降の support tool plugin をご利用の場合は、画面上からサポート ZIP ファイルのダウンロードが可能です。
このファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。 「Create another zip
」ボタンをクリックすると、「Create support zip
」の最初の画面に戻ります。
手動でログを収集する
Atlassian サポート ツールを利用できないときは、以下のファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
Linux |
|
---|---|
Windows |
|
Bitbucket (Stash)
Atlassian サポートツール
Bitbucket (Stash) に管理者ユーザーとしてログインし、管理画面を開きます。
画面上のメニューから、「サポート
」→「トラブルシューティングとサポートツール
」を選択します。
Atlassian サポート ツールが開きます。画面右側のタブから「サポートzipを作成
」を選択します。
ZIP ファイルに含めるファイルをチェックボックスで選択できます。
通常はすべてのファイルを含め、ファイルサイズの制限はしないでください。
画面下側の「zipを生成する
」ボタンをクリックすると、チェックのついたファイルを含む ZIP ファイルが作成されます。
ZIP ファイルができあがると、ファイルが格納されたサーバー上のパスが表示されます(下の画面の赤枠の部分)。
「Support Tool Plugin Ver. 3.9.4」以降の support tool plugin をご利用の場合は、画面上からサポート ZIP ファイルのダウンロードが可能です。
このファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。 「別のzipを生成する
」ボタンをクリックすると、「サポートzipを作成
」の最初の画面に戻ります。
手動でログを収集する
Atlassian サポート ツールを利用できないときは、以下のファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
Linux |
|
---|---|
Windows |
|
Bamboo
Atlassian サポートツール
Bamboo に管理者としてログインします。
Bamboo トップバー 歯車アイコンから管理画面を開き、
左側に表示されるメニューの一番下にある「Troubleshooting and support tools
」をクリックします。
Atlassian サポート ツールが開きます。画面右側のタブから「Create support zip」を選択します。
ZIP ファイルに含めるファイルをチェックボックスで選択できます。
通常はすべてのファイルを含め、ファイルサイズの制限はしないでください。
画面下側の「Create zip」ボタンをクリックすると、チェックのついたファイルを含む ZIP ファイルが作成されます。
ZIP ファイルができあがると、ファイルが格納されたサーバー上のパスが表示されます(下の画面の赤枠の部分)。
「Support Tool Plugin Ver. 3.9.4」以降の support tool plugin をご利用の場合は、画面上からサポート ZIP ファイルのダウンロードが可能です。
このファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。 「Create another zip」ボタンをクリックすると、「Create support zip」の最初の画面に戻ります。
手動でログを収集する
Atlassian サポート ツールを利用できないときは、以下のファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
Linux |
|
---|---|
Windows |
|
Crowd
Atlassian サポートツール
Crowd に管理者としてログインします。画面右上の歯車アイコンから「Troubleshooting and support tools」を選択し、管理画面を開き、
表示されたタブの中で、「Create
support zip
」を選択します。
Atlassian サポート ツールが開きます。画面右側のタブから「Create support zip」を選択します。
ZIP ファイルに含めるファイルをチェックボックスで選択できます。
通常はすべてのファイルを含め、ファイルサイズの制限はしないでください。
画面下側の「Create zip」ボタンをクリックすると、チェックのついたファイルを含む ZIP ファイルが作成されます。
ZIP ファイルができあがると、ファイルが格納されたサーバー上のパスが表示されます(下の画面の赤枠の部分)。
「Support Tool Plugin Ver. 3.9.4」以降の support tool plugin をご利用の場合は、画面上からサポート ZIP ファイルのダウンロードが可能です。
このファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。 「Create another zip」ボタンをクリックすると、「Create support zip」の最初の画面に戻ります。
手動でログを収集する
Atlassian サポート ツールを利用できないときは、以下のファイルをヘルプデスクの課題に添付してください。
Linux |
|
---|---|
Windows |
|
Gliffy
Gliffy は、Web ブラウザからネットワーク図、フロアレイアウト、フローチャートや、UML などのダイアグラムを編集することができるツールで、Confluence と Jira にアドオンできるプラグインも提供されています。Gliffy の特徴については弊社のホームページをご参照ください。
Confluence でログを収集する
Gliffy をプラグインとして追加しても、標準設定のままでは Gliffy の動作ログは出力されていません。Confluence の設定を変更して、Gliffy のログが出力されるようにする必要があります。
Confluenceの 管理画面を開き、左下の方に表示されている「管理
」の「ログとプロファイルの作成
」を選択します。
「ログとプロファイルの作成
」画面が開くので「Log4j ログ作成
」の「新規エントリの追加
」に Gliffy のログを収集するための設定を行います。「クラス/パッケージ名
」に「com.gliffy
」、「新しいレベル
」を「DEBUG
」にして「エントリの追加
」ボタンをクリックします。
ご参考
クラス/パッケージ名は Java のパッケージ名、新しいレベルは log4j のログレベルを指定します。
既存のレベルリストに新しい設定が追加されたことを確認してください。
Gliffy のログは、/var/atlassian/application-data/confluence/logs/atlassian-confluence.log
にその他の Confluence のログと一緒に出力されます。以下は出力されたログの例です。
2012-10-31 09:48:18,758 DEBUG [http-8090-6] [plugin.confluence.util.Html5Helper] display Request Type=VIEWER
2012-10-31 09:48:18,762 DEBUG [http-8090-6] [plugin.confluence.util.Html5Helper] isUnsupportedBrowser User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/22.0.1229.94 Safari/537.4
2012-10-31 09:48:18,768 DEBUG [http-8090-6] [plugin.confluence.util.Html5Helper] isUnsupportedBrowser browser=CHROME version=22
2012-10-31 09:48:18,774 DEBUG [http-8090-6] [plugin.confluence.macro.GliffyMacro] isOutputType pageContext outputType=display
2012-10-31 09:48:18,778 DEBUG [http-8090-6] [plugin.confluence.macro.GliffyMacro] isHtml5Capable isDisplayContext=true
2012-10-31 09:48:18,779 DEBUG [http-8090-6] [plugin.confluence.macro.GliffyMacro] renderTemplate Rendering template=templates/html/gliffy-macro-html5-200.html.vm
2012-10-31 09:48:18,786 DEBUG [http-8090-6] [plugin.confluence.macro.GliffyMacro] renderTemplate Macro output:
<span id="gliffy-container-1802241-6177"
class="gliffy-container"
data-fullwidth="340"
data-ceoid="1409028"
data-filename="BasicFlowchart">
<span class="gliffy-chrome " style="display:none;">
<span class="gliffy-item gliffy-first">
<img class="gliffy-logo" src="/confluence/download/resources/com.gliffy.integration.confluence:gliffy-macro-key/icons/gliffy-logo-20px.png" title="Gliffy" alt="Gliffy" />
Gliffy </span>
<span class="gliffy-item gliffy-start-button">
<a href="/confluence/plugins/gliffy/launchGliffyHtml5.action?name=BasicFlowchart&ceoid=1409028&key=FREE&lastPage=%2Fpages%2Fviewpage.action%3FpageId%3D1409028&pageId=1409028&inline=false" target="">
<span>
<img src="/confluence/download/resources/com.gliffy.integration.confluence:gliffy-macro-key/icons/gliffy_macro_icon_edit.png" class="gliffy-icon-edit" alt="Edit" title="Edit" />
Edit </span>
</a>
</span>
<span class="gliffy-item gliffy-zoom gliffy-end-button ">
<a href="/confluence/download/attachments/1409028/BasicFlowchart.png?version=1&modificationDate=1351644338090" target="_self">
<span>
<img src="/confluence/download/resources/com.gliffy.integration.confluence:gliffy-macro-key/icons/gliffy_macro_icon_zoom.png" class="gliffy-icon-full" alt="Zoom" title="Zoom" />
Zoom </span>
</a>
</span>
</span>
<iframe class="gliffy-html5-container" id="gliffy-html5-1802241-6177" src="/confluence/plugins/gliffy/viewer.action" width="340" height="630" data-id="1802241" data-scale="1.0" frameborder="0" style="position:relative;overflow:hidden;background:#FFFFFF;"></iframe>
<img class="gliffy-container-icon" src="/confluence/download/resources/com.gliffy.integration.confluence:gliffy-macro-key/icons/gliffy-logo-20px.png" title="Gliffy" alt="Gliffy" />
<span class="gliffy-error-fallback">
<map id="gliffy-map-1802241-9072" name="gliffy-map-1802241-9072"/>
<img id="gliffy-image-1802241-6177"
class="gliffy-image "
width="340"
height="630"
data-full-width="340"
data-full-height="630"
src="/confluence/download/attachments/1409028/BasicFlowchart.png?version=1&modificationDate=1351644338090"
usemap="#gliffy-map-1802241-9072"
/>
<map id="gliffy-dynamic-map-1802241-6177" class="gliffy-dynamic" name="gliffy-dynamic-map-1802241-6177"></map>
</span>
</span>
ヘルプデスクの課題にログファイルを添付していただける際にサイズが大きいときは、問題が発生したと思われる時間帯前後のログを抜き出して貼り付けてください。
Jira でログを収集する
Gliffy をプラグインとして追加しても、標準設定のままでは Gliffy の動作ログは出力されていません。Jira の設定を変更して、Gliffy のログが出力されるようにする必要があります。
Jira の管理画面を開き、「システム
」の「ログとプロファイルの作成
」を選択します。
「トラブルシューティングとサポート
」ページが開くので、画面の下の方にある「既定のロガー
」の「別のパッケージのログレベルを設定する
」リンクをクリックします。
「別のパッケージのログレベルを設定する
」ダイアログが開くので、パッケージ名の単位でログを収集したい機能とそのレベルを指定します。今回は Gliffy のログを収集したいので、「パッケージ名
」に「com.gliffy
」、「ログレベル
」に「DEBUG
」を指定して「追加
」ボタンをクリックします。
「トラブルシューティングとサポート
」の画面に戻りますので、「既定のロガー
」のリストに「com.gliffy
」の行が追加されており、ログレベルが「DEBUG
」に設定されていることを確認してください。
Gliffy のログは、/var/atlassian/application-data/jira/log/atlassian-jira.log
にその他の Jira のログと一緒に出力されます。以下は出力されたログの例です。
2012-10-31 10:47:36,812 http-8080-8 DEBUG admin 647x2417x8 r2jih9 192.168.235.1,192.168.235.170 /plugins/servlet/gliffyapi/clientresource [gliffy.core.clientapi.ClientAPIServlet]
Method: GET
Request path: /jira/plugins/servlet/gliffyapi/clientresource
Action: class com.gliffy.core.clientapi.action.ClientResourceAction
Request params:
'package' = 'com.gliffy.symbols.basic'
'name' = 'symbol-definition.xml'
'__lzbc__' = '1351648057422'
QueryString: package=com.gliffy.symbols.basic&name=symbol-definition.xml&__lzbc__=1351648057422
UserAgent: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/22.0.1229.94 Safari/537.4
IP: 192.168.235.170
2012-10-31 10:47:36,815 http-8080-6 DEBUG admin 647x2416x7 r2jih9 192.168.235.1,192.168.235.170 /plugins/servlet/gliffyapi/clientresource [gliffy.core.clientapi.ClientAPIServlet]
Method: GET
Request path: /jira/plugins/servlet/gliffyapi/clientresource
Action: class com.gliffy.core.clientapi.action.ClientResourceAction
Request params:
'package' = 'com.gliffy.templates'
'name' = 'TemplateCategories.xml'
'__lzbc__' = '1351648057415'
QueryString: package=com.gliffy.templates&name=TemplateCategories.xml&__lzbc__=1351648057415
UserAgent: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/22.0.1229.94 Safari/537.4
IP: 192.168.235.170
2012-10-31 10:47:36,839 http-8080-1 DEBUG admin 647x2418x6 r2jih9 192.168.235.1,192.168.235.170 /plugins/servlet/gliffyapi/clientuserpreferences [gliffy.core.clientapi.ClientAPIServlet]
Method: POST
Request path: /jira/plugins/servlet/gliffyapi/clientuserpreferences
Action: class com.gliffy.core.clientapi.action.ClientUserPreferencesAction
Request params:
'action' = 'get'
QueryString: null
UserAgent: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/22.0.1229.94 Safari/537.4
IP: 192.168.235.170
2012-10-31 10:47:36,859 http-8080-1 DEBUG admin 647x2418x6 r2jih9 192.168.235.1,192.168.235.170 /plugins/servlet/gliffyapi/clientuserpreferences [plugin.jira.dao.UserDAOImpl] preferenceKeyIndex=null
2012-10-31 10:47:36,860 http-8080-1 DEBUG admin 647x2418x6 r2jih9 192.168.235.1,192.168.235.170 /plugins/servlet/gliffyapi/clientuserpreferences [gliffy.core.clientapi.ClientAPIServlet] Response:
<response status="0" errorcode="" ><preferences></preferences></response>
2012-10-31 10:47:37,128 http-8080-5 DEBUG admin 647x2422x1 r2jih9 192.168.235.1,192.168.235.170 /secure/ShowGliffyEditorAction.jspa [jira.web.action.ShowGliffyEditorAction] pid: null
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type: null
nextPageURL: null
2012-10-31 10:47:37,133 http-8080-5 DEBUG admin 647x2422x1 r2jih9 192.168.235.1,192.168.235.170 /secure/ShowGliffyEditorAction.jspa [gliffy.core.license.AbstractLicenseManager] cached status: 0 lastTimeStatusChecked: 1351645288058 (now: 1351648057133 difference: 2769075 time to next check: 83630925)
ヘルプデスクの課題にログファイルを添付していただける際にサイズが大きいときは、問題が発生したと思われる時間帯前後のログを抜き出して貼り付けてください。
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