比較バージョン

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情報

このページでは、インストーラーを使用して Confluence の Server 版を Windows 環境へインストールする手順について説明します。

...

インストールディレクトリ
(Confluence のプログラムを配置するディレクトリ)

C:\Program Files\Atlassian\Confluence (インストーラーのデフォルト設定を使用)

ホームディレクトリ
(Confluence のデータを保存するディレクトリ)
C:\Program Files\Atlassian\Application Data\Confluence (インストーラーのデフォルト設定を使用)

コンテキストパス 
(URL でサーバー名に続く文字) 

/wiki 

データベース

Confluence と同一のコンピューターにインストールされた PostgreSQL の データベース
(今回は confluence を使用)

Java

Confluence に同梱の JRE を使用

起動方法

サービスとして登録し、自動起動する

このページの手順を実施する前に、以下のページの手順を実施して下さい。

...

Confluence の ダウンロード ページへアクセスします。お使いの環境にあわせてダウンロードします。
今回は Windows 64 Bit を選択し、開始する ボタンをクリックします。

以前のバージョンをダウンロードする場合は、以前のバージョン リンクをクリックし、使用するバージョンを選択します。

Image Modified


開始する ボタンをクリックするとライセンス規約に同意するか確認の画面が表示されますので、問題がなければチェックを有効にし、申し込む ボタンをクリックします。

...

データディレクトリを変更する場合は、Browse のボタンからディレクトリを選択することができます。

注意

インストールディレクトリと同じディレクトリ、またはインストールディレクトリ配下のディレクトリは指定しないでください。




5. プログラムのショートカットを配置するディレクトリを指定する

...

コンテキストパスを変更したら、保存してテキストエディタを閉じます。



Confluence の起動

設定ファイルを修正したら、Confluence を起動します。


1. サービス一覧を開く

Windows の検索ボックスから "サービス" を検索し、サービスを開きます。


2. Confluence を実行する

サービスの一覧から Atlassian Confluence... を選択し、左上の サービスの開始 をクリックします。



Confluence のセットアップ

Confluence が起動していることを確認して、Web ブラウザーで URL: http://<Confluence サーバー>:8090/wiki に接続しセットアップウィザードを開始します。

情報
titleご注意ください

セットアップウィザードはインストール後初めて Confluence にアクセスすると表示されます。Web ブラウザーから、 http://<Confluence サーバー>:8090/wiki にアクセスして下さい。<Confluence サーバー>は IP アドレスでも構いません。

http://localhost:8090/wiki でセットアップを実施した場合は、セットアップ後に管理画面の一般設定でベース URL を変更しなければ、他のコンピューターからアクセスした場合に不具合が発生します。
ベース URL を変更する手順は、こちらのテクニカルFAQ を参照してください。  の「対策」の項目を参照してください。 


情報
titleベース URL とは

Confluence サーバーにアクセスするときに使用する URL です。サーバー以外のコンピューターからアクセスしたときに参照できる (ブラウザーで開くことのできる) URL を指定します。
ベース URL が “localhost”“127.0.0.1” に設定されている場合は、サーバー以外のコンピューターから Confluence にアクセスできない可能性があります。

...

Web ブラウザーから http://<Confluence サーバー>:8090/wiki にアクセスすると、Confluence のセットアップウィザード画面が表示されます。

画面右上のドロップダウンリストから「日本語」をクリックして、日本語でセットアップを進めていきます。

...

プロダクション版のインストール を選択し、次へ ボタンをクリックします。

情報

評価ライセンスをお持ちの場合でも、外部データベースと接続して評価する場合は、プロダクション版のインストール を選択してください。


3. インストールするアプリを選択する

Confluence と一緒に、アプリをインストールするか選択する画面が表示されます。

...

  1. ご自分のデータベース を選択して 次へ ボタンをクリックする。

    注意

    内蔵 (評価用またはデモ用) を選択した場合にインストールされる H2 データベースは、商用環境ではサポートされていません。



  2. 接続するデータベースのパラメータを入力します。

    入力する内容は以下を参考にしてください。
    指定できたら テスト接続 ボタンを押して接続のテストを行います。

    項目

    データベースタイプ

    PostgreSQL

    設定タイプシンプル

    ホスト名

    データベースサーバーのホスト名

    ポート

    データベースとの接続で使用するポート番号

    データベース

    データベース作成時に指定したデータベース名

    ユーザー名

    データベースのユーザー作成時に指定したユーザー名

    パスワード

    データベースのユーザー作成時に指定したパスワード



  3. 接続が正しく行われると、画面に「完了です! データベースに無事接続しました。」というメッセージが表示されます。
    次へ ボタンを押してデータベース設定を完了し、次へ進みます。

...

Confluence を管理するために、最初の管理者用アカウントを作成します。

各項目に入力する内容は、以下の表を参考にしてください。

入力できたら 次へ ボタンをクリックします。 

項目

内容

ユーザー名管理者ユーザーのログインユーザー名
名前管理者ユーザーの表示名
メール管理者ユーザーの電子メールアドレス
パスワードログインパスワード
確認ログインパスワードの確認入力

...

開始 ボタンをクリックして、Confluence を開始します。




以上で Confluence のインストールとセットアップは完了です。

必要に応じて、以下をご参考に Confluence の日本語化を行ってください。