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このページでは、インストーラーを利用して Confluence の Data Center 版を シングルノード構成で Linux 環境にインストールする手順について紹介します。 |
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シングルノードに配置された Confluence Data Center は、Confluence Server 版と同様、以下のように構成されます。
- シングルノードで実行する Confluence
- Confluence が読み取り、および書き込みを行うデータベース
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サーバーに Linux をインストールしてください。
本ドキュメントでは CentOS を利用します(RHELや、Ubuntu などの Debian 系ディストリビューションを利用することもできます)。
Info |
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サーバー上に VMware や AWS などで仮想環境を構築して Confluence をインストールすることもできます。 |
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サポート対象プラットフォーム に記載されている、サポートされたデータベースを用意します。本ドキュメントでは PostgreSQL を利用しますので、以下のページの手順を実施してください。
4.Confluence インストーラーをダウンロードする
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Code Block | ||||
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service confluence start |
RHEL 7 や CentOS 7 系の OS をご利用の場合は、 以下のコマンドで Jira を起動できます。
Info |
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RHEL 7 や CentOS 7 系の OS をご利用の場合は、 Confluence systemd の設定 を行ってサービスの登録をしてください。 |
Code Block | ||||
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systemctl start confluence |
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Confluence が起動していることを「 ps -ef | grep java」等のコマンドで確認して、Web ブラウザーを起動します。
Code Block language bash theme RDark [root@localhost vagrant]# ps -ef | grep java conflue+ 1083 1 90 05:39 ? 00:03:09 /opt/atlassian/confluence/jre//bin/java -Djava.util.logging.config.file=/opt/atlassian/confluence/conf/logging.properties -Djava.util.logging.manager=org.apache.juli.ClassLoaderLogManager -Djdk.tls.ephemeralDHKeySize=2048 -Djava.protocol.handler.pkgs=org.apache.catalina.webresources -Dorg.apache.catalina.security.SecurityListener.UMASK=0027 -Datlassian.plugins.startup.options= -Dorg.apache.tomcat.websocket.DEFAULT_BUFFER_SIZE=32768 -Dconfluence.context.path=wiki -Djava.locale.providers=JRE,SPI,CLDR -Dsynchrony.enable.xhr.fallback=true -Datlassian.plugins.enable.wait=300 -Djava.awt.headless=true -Xloggc:/opt/atlassian/confluence/logs/gc-2022-02-24_05-39-54.log -XX:+UseGCLogFileRotation -XX:NumberOfGCLogFiles=5 -XX:GCLogFileSize=2M -Xlog:gc+age=debug:file=/opt/atlassian/confluence/logs/gc-2022-02-24_05-39-54.log::filecount=5,filesize=2M -XX:G1ReservePercent=20 -XX:+UseG1GC -XX:+ExplicitGCInvokesConcurrent -XX:+PrintGCDateStamps -XX:+IgnoreUnrecognizedVMOptions -XX:ReservedCodeCacheSize=256m -Xms1024m -Xmx1024m -Dignore.endorsed.dirs= -classpath /opt/atlassian/confluence/bin/bootstrap.jar:/opt/atlassian/confluence/bin/tomcat-juli.jar -Dcatalina.base=/opt/atlassian/confluence -Dcatalina.home=/opt/atlassian/confluence -Djava.io.tmpdir=/opt/atlassian/confluence/temp org.apache.catalina.startup.Bootstrap start conflue+ 1574 1083 36 05:43 ? 00:00:06 /opt/atlassian/confluence/jre/bin/java -classpath /opt/atlassian/confluence/temp/4.0.0-master-bfb398fb.jar:/opt/atlassian/confluence/confluence/WEB-INF/lib/postgresql-42.2.18.jar -Xss2048k -Xmx2g synchrony.core sql
Confluence に外部からアクセスするために、8090ポートと 8091ポートを開放します。
Code Block language bash theme RDark # firewall-cmd --permanent --zon=public --add-port=8090/tcp # firewall-cmd --permanent --zon=public --add-port=8091/tcp
Web ブラウザーで URL: http:// <Confluence サーバー> :8090/wiki に接続しセットアップウィザードを開始します。
Info title ご注意ください セットアップウィザードはインストール後初めて Confluence にアクセスすると表示されます。Web ブラウザーから、 http://<Confluence サーバー>:8090/wiki にアクセスして下さい。<Confluence サーバー>は IP アドレスでも構いません。
http://localhost:8090/wiki でセットアップを実施した場合は、セットアップ後に管理画面の一般設定でベース URL を変更しなければ、他のコンピュータからアクセスした場合に不具合が発生します。
ベース URL を変更する手順は、こちらのテクニカルFAQ を参照してください。Info title ベースURLとは Confluence サーバーにアクセスするときに使用する URL です。サーバー以外のコンピュータからアクセスしたときに参照できる (ブラウザで開くことのできる) URL を指定します。
ベース URL が “localhost” や “127.0.0.1” に設定されている場合は、サーバー以外のコンピュータから Confluence にアクセスできない可能性があります。- 画面右上のドロップダウンリストから「日本語」をクリックします。
画面が日本語に切り替わります。「プロダクション版のインストール」を選択し、「次へ」をクリックします。
(評価ライセンスをお持ちの場合はこちらを選択してください。)
弊社からメール送付されたライセンスキーをコピー&ペーストして 「次へ」をクリックします。
- デプロイタイプを選択します。
今回は非クラスター環境のため、「非クラスター(単一ノード)」を選択し、「次へ」をクリックします。
Confluence のデータを格納するためのデータベース接続設定を行います。
データベース接続パラメータの例
項目 値 データベースタイプ PostgreSQL 設定タイプ シンプル ホスト名 127.0.0.1 ポート 5432 データベース名 confluence(データベース作成時に指定したデータベース名) ユーザーネーム confuser(データベース作成時に指定したユーザー名) パスワード (データベース作成時に指定したパスワード) 接続設定を指定したら、「テスト接続」をクリックします。無事接続されたら「次へ」をクリックします。
※データベースをセットアップするため、少し時間がかかることがあります。- 初期データを選択します。
以下のいずれかを選択してボタンをクリックしてください。今回は、「空のサイト」を選択します。- サンプル サイト …… サンプルのスペース(英語)が作成されます。作成されたスペースは後で消すこともできます。
- 空のサイト …… 空の状態で Confluence が開始されます。通常はこれを選択することを推奨します。
- バックアップから復元 …… Confluence のバックアップでデータを復元する場合に選択します。
- ユーザー管理方法を選択します。今回は「Confluence のユーザーとグループの管理」 をクリックします。
Jira の内部ディレクトリと同期してユーザー管理を行う場合は「Jiraに接続」をクリックします。(この設定は後から Jira 管理メニューより行うこともできます)
- Confluence 管理者アカウントを設定します。各項目を入力し、「次へ」をクリックします。
- 以下の画面が表示されたら、セットアップウィザートは完了です。
すぐに Confluence を開始する場合は「詳細設定」のリンクをクリックします。
スペースの作成等のガイドを確認したい場合は、「開始」をクリックしてください。チュートリアルが開始されます。
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必要に応じて、以下をご参考に Confluence の日本語化の設定を行ってください。
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