メタデータの末尾にスキップ
メタデータの先頭に移動

このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

バージョン 1 現在のバージョン »

このページでは下記の用語について解説しています。

プロジェクト成功率

プロジェクト成功率は、プロジェクトの成功度合いを表します。

何をもってプロジェクトが成功したと考えるかはプロジェクトにより異なりますが、
本アプリでは品質(Q)・コスト(C)・納期(D)・満足度(S)の4つの指標でプロジェクト成功率を測っています。

プロジェクト成功率が高い場合は、プロジェクトの品質・コスト・納期・満足度がいずれも高い状態です。

数値の目安

 品質

採点目安

内容

100%

障害数が想定よりかなり少なく、とても高品質なシステムが構築できる。

95%〜75%

想定内の障害数で、コスト/体制を見直すことなく収束させることができる。

70%〜50%

想定以上の障害数でも、コスト/体制を見直すことなく収束させることができる。

45%〜10%

想定以上の障害数で、品質改善のためにコスト/体制を見直す可能性がある。

5%

想定以上の障害数で、品質改善のためコスト/体制を大幅に見直す可能性がある。

 コスト

採点目安

内容

100%

計画を下回る投資額となる。(発注側) 計画を上回る利益額となる。(受注側)

95%〜75%

計画通りの投資額となる。(発注側) 計画通りの利益額となる。(受注側)

70%〜50%

投資額の上振れは、初期見積時の25%以内となる可能性がある。(発注側) 利益額の下振れは、初期見積時の25%以内となる可能性がある。(受注側)

45%〜10%

投資額の上振れは、初期見積時の50%以内となる可能性がある。(発注側) 利益額の下振れは、初期見積時の50%以内となる可能性がある。(受注側)

5%

投資額の上振れは、初期見積時の50%を超過する可能性がある。(発注側) 利益額の下振れは、初期見積時の50%を超過する可能性がある。(受注側)

 納期

採点目安

内容

100%

プロジェクト開始時に計画した期間以内で稼働する。

95%〜75%

プロジェクト開始時に計画した期間を超過するが、超過期間は25%以内とする。

70%〜50%

プロジェクト開始時に計画した期間を超過するが、超過期間は50%以内とする。

45%〜10%

プロジェクト開始時に計画した期間を超過するが、超過期間は50%を超過する。

5%

プロジェクト開始時に計画した期間の2倍以上を要してしまう。

 満足度

採点目安

内容

100%

大きな不満はなく、稼働後の追加要件も非常に少ない。

95%〜75%

開発前に想定した機能では不十分で受入テスト以降の追加要件が発生するが、通常の変更対応で収束できる。

70%〜50%

開発前に想定した機能では不十分で受入テスト以降の追加要件が想定以上に発生するが、何とか収束させることができる。

45%〜10%

開発前に想定した機能では不十分で受入テスト以降の追加要件が想定以上に発生し、混乱を招いてしまう。

5%

非常に不満が多く、稼働延期または稼働後に利用停止となってしまう。

  • ラベルがありません