目次
アイテム名称
multi_select_list
概要
Jira 課題に紐づく複数選択リストフィールドの選択された値を取得します。
アイテム: issue を使用して各フィールド情報を取得することが出来ますが、複数選択リストのように1フィールド内に複数の値を持つ場合は
数量関係を考慮した適切なデータ取得が出来ないため、本アイテムを使用して適切な構造のデータを取得することが出来ます。
ユースケース
複数選択リスト項目の選択件数を正しく集計します。
差分取得可否・条件
可否
可能
条件
- 課題キーに紐づく更新日時と前回データ取得日時を比較し、差分範囲のデータを取得します。
- 課題が削除された場合、取得済みデータは除去されます。
本アイテムを取得可能なアプリケーション
アイテム一覧とアプリケーション別使用可能アイテム - Jira 関連
取得データ項目定義
フィールド名 | データ型 | 初期表示 | 表示名 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | issue_key | 文字列 | ● | 課題キー | |
2 | field_key | 文字列 | ● | フィールドキー | |
3 | field_name | 文字列 | ● | フィールド名称 | |
4 | option_id | 数値 | ● | フィールド設定値(id) | |
5 | option_value | 文字列 | ● | フィールド設定値(value) | |
6 | service_name | 文字列 | ● | サービス名称 | SERVICE 画面で登録したデータ取得元サービスの識別子 |
7 | load_timestamp | 日時 | ● | データ取得日時 | 該当レコードのデータ取得日時 |
- 本項目定義は、中間データストアの項目定義となります。フィールド機能を使用して、上記項目定義の中から選択した項目のみが Tableau 用データセットとして生成されます。
- 明らかに使用しないと判断できるフィールドはフィールド登録画面から除去することで、分析ツール側から読み込むデータ量が減り、短時間で読込可能となります。
- 「初期表示」列に ● が記載されている項目はアイテムを初回登録したタイミングでフィールド設定として自動登録されます。
詳細設定
なし