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テンプレートタイプには同じタイプの多くのテンプレートインスタンスに共通する情報が含まれています。テンプレートタイプは、1つまたは複数のレンダリングプロセッサを定義します。 また、レンダリング時に与えられた型のすべてのテンプレートインスタンスが受け取るプロパティを定義することもできます。

フレームワークがテンプレートインスタンスをレンダリングする必要がある場合、フレームワークはテンプレートタイプを考慮しそのプロパティを前方にマージします。テンプレートインスタンスの URI はテンプレートタイプの URI を上書きします。

場所

  • classpath:/alfresco/site-data/template-types
  • classpath:/alfresco/web-extension/site-data/template-types

定義

<template-type>
  <!-- Required "view" processor -->
  <processor mode="view">
    <id>PROCESSOR_ID</id>
    
    <!-- Optional Uri -->
    <uri>PROCESSOR_URI</uri>
</template-type>

プロパティ

  • <processor> - 使用するレンディションプロセッサを識別します。有効な PROCESSOR_ID の値には freemarkerjsp、およびカスタム ID が含まれます。FreeMarker プロセッサでは、PROCESSOR_URI は /templates ディレクトリを基準にした FTL ファイルへのパスを指定する必要があります。 JSPプロセッサーでは、PROCESSOR_URI は Webアプリケーションルートを基準にした JSP ファイルへのパスを識別する必要があります。

例 - FreeMarker template プロセッサ

次のファイルはテンプレートインスタンスが FreeMarker プロセッサを呼び出すために使用するテンプレートタイプを定義します。

classpath:/alfresco/web-extension/site-data/template-types/freemarker.xml
            
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<template-type>
  <id>freemarker</id>
  <title>FreeMarker Template Type</title>
  <processor mode="view">
    <id>freemarker</id>
  </processor>
</template-type>

原文:Template type

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