このドキュメントでは、 認証したドメインのメールアドレスのユーザーのうち、一部のユーザーだけ管理対象アカウントとしたい場合に、アカウント要求(申請)する手順を記載します。
前提
ドメイン認証が完了し、ステータスが VERIFIED になっている前提で説明します。
アカウント要求(アカウント申請)
ドメイン認証後、ドメイン内の Atlassian アカウントを管理対象とするため、アカウントの要求を行う必要があります。アカウント要求(アカウント申請)により、管理対象の Atlassian アカウントを管理でき、編集・無効化・削除などが可能になります。
認証が完了したドメインの アカウントを申請 リンクをクリックします。
管理対象にできるアカウントを確認できる画面が表示されます。
CSV ファイルをエクスポート を実行すると、操作者へ CSV ファイルをダウンロードできるリンクがメールで送られます。
CSV ファイルをダウンロードし、認証済みドメインのメールアドレスを利用している既存の Atlassian Account を確認します。
次へ をクリックすると、以下のようにアカウントを一括ですべて追加するのか、手動で一部のアカウントを追加するのかを選択できる画面が表示されます。
一部の申請の場合は、CSV ファイルに追加するアカウントを申請 を選択します。
Select CSV file より申請するアカウントのメールアドレスを記載したCSVファイルを選択します。
以下のサンプルのように一列メールアドレスを記載したのみの CSV データである必要があります。
ファイルを選択後、 Claim accounts をクリックします。
以下の画面が表示されれば成功です。
※アカウント数が多い場合は反映に時間がかかる場合があります。
ディレクトリ > 管理対象アカウント にて、申請したアカウントのみ表示されるか確認します。