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お客様各位

2023年9月29日

...

  • 現在有効な年間契約更新日まで従来の自動化制限が適用されます。

    • 例:2024年5月が年間契約更新期限の環境であれば、2023年11月1日以降も、2024年5月までは従来の自動化制限が適用されます。

  • 締め切り日(2023年10月18日)以前の有効な年間サブスクリプションの見積書をお持ちの場合、新しい自動化制限は次回の更新日に適用されます。つまり、2024年1月14日までに更新期限を迎えるサイトは、締め切り日(2023年10月18日)以前に取得した見積書でご契約をいただくと、次回の更新またはアップグレードまで、従来の自動化制限が適用されます。

  • 年間契約で2024年1月14日以降に更新期限を迎えるお客様におかれましては、次回の更新より新しい自動化制限が適用されます。

  • 締め切り日(2023年10月18日)以降にユーザー数アップグレード、上位プランへアップグレードする場合、新しい自動化制限が適用されます。

パネル
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2. 対象製品

すべての 下記記載の Jira Cloud 製品およびプラン( Free、Standard、Premium、Enterprise Free、Standard、Premium )が対象です。
※ Confluence Cloud ( Premium、Enterprise )で利用できる自動化は対象外です。

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パネル
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panelIconText📎
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変更前
単一プロジェクトルールの実行は使用量にカウントされず、複数プロジェクトとグローバルルールの実行回数が、使用量にカウントされました。

情報
  • 単一プロジェクトルール:1 つのプロジェクトのみに影響する自動化ルール

  • 複数プロジェクトルール:複数のプロジェクトに影響する自動化ルール

  • グローバルルール:インスタンスにあるすべてのプロジェクト全体に影響する自動化ルール

...

  1. 自動化の月ごとの制限回数が変更になります。

    Jira Service Management Free 、Jira Product Discovery Free 、およびすべての Jira 製品 Standard の自動化制限回数が引き上げられます。

製品

プラン

月ごとの制限(変更前)

月ごとの制限(変更後)

Jira Software

Free

100 回

Standard

500 回

1700 回

Premium

(1000 × ユーザー数) 回

(1000 × ユーザー数) 回


※ 1000 ユーザー未満の契約レンジの場合は無制限 *1

Enterprise

無制限

Jira Service Management

Free

100 回

500 回

Standard

500 回

5000 回

Premium

(1000 × ユーザー数) 回

(1000 × ユーザー数) 回

※ 300 エージェント未満の契約レンジの場合は無制限 *1

Enterprise

無制限

Jira Work Management

Free

100 回

Standard

500 回

1000 回

Premium

なし

(100 × ユーザー数) 回

現在、Enterprise プランはありません

Jira Product Discovery

(※ 2023年7月から制限設定あり)

Free

なし

200 回

Standard

なし

500 回

現在、Premium プランと Enterprise プランはありません

...

  • Jira Software:1000 ユーザー未満のご契約の場合

  • Jira Service Management:300 エージェント未満のご契約の場合

  • Jira Work Management:現在 Enterprise プランがないため、Premium プランのお客様についてはご契約ユーザー数に関係なく(100 × ユーザー数) 回の制限が適用されます。

  1. 自動化制限回数を Jira 製品全体で組み合わせて利用することができなくなります。

    ​変更後
    他の Jira 製品の使用量と合算できず、各 Jira 製品で使用できる使用量は、各 Jira 製品ごとの自動化制限回数以内になります。製品間にまたがる自動化ルールの場合、ルールの起点となった製品へ使用量がカウントされます。例えば、Jira Software の操作をトリガーとして Jira Service Management でアクションをする自動化ルールの場合、使用量は Jira Software へカウントされます。

パネル
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変更前
ご契約すべての Jira 製品の使用量を合計できました。例えば、Jira Software Free (月上限 100 回)と、Jira Service Management Standard (月上限 500 回)をご契約の場合は、両方の製品で使用できる使用量は月に合計 600 回でした。

  1. 成功した自動化のみが使用制限にカウントされるようになります。

    ​変更後
    アクションの実行に成功した自動化のみが使用量へカウントされます。

パネル
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変更前
条件分岐アクションを実行しなかった場合でも、すべてのルールの実行が使用量にカウントされていました。例えば、トリガーとして課題が完了にトランジションしたときに実行されるルールの場合、条件分岐によってアクションが実行されなくても、トリガーとして課題が完了にトランジションされると、使用量にカウントされていました。失敗した自動化ルールもカウントに含まれます。

ヒント

使用量としてカウントされないルール

  • アクションを記録(監査ログに書き込む)作業をログ

  • ルックアップテーブルを作成する

  • 変数を作成

パネル
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4. ご準備のお願い

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情報
  • 2023年10月1日から10月31日まで、自動化の使用量確認ページに、新たに事前確認のための項目が追加されます。

  • 事前確認用ページは10月31日まで別タブに表示され、2023年11月1日以降は新しい使用量のページとして従来の使用量ページに置き換わります。
    ※確定情報がないため、UI 変更の可能性があることをご了承ください。

    <自動化の使用量の確認方法>※ Jira 製品管理者のみ可能
    右上歯車メニュー > システム > グローバル自動化 >[使用量(11月1日から)]11月1日以降)]

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自動化ルールの最適化作業(2023年11月1日まで)

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