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ユーザーが退職・異動などでAtlassian製品を利用しなくなった場合の対処方法として「アカウント削除」と「アカウント無効化」の2つの選択肢があります。ユーザーが退職・異動などで Atlassian 製品を利用しなくなった場合の対処方法として「アカウント削除」と「アカウント無効化」の2つの選択肢があります。
本記事ではこの2つの違いについて説明します。

目次

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はじめに

情報

組織管理者がユーザーのアカウントを削除または無効化するためには、そのアカウントが管理対象アカウントであることが必要です。

ユーザーが退職・異動などでAtlassian製品を利用しなくなった場合のアカウント処理は、「アカウント削除」と「アカウント無効化」の2つの選択肢があります。
どちらかで処理されたアカウントは課金対象外となりますが、それぞれ以下の違いがあります。
「アカウント削除」・・・アカウントを完全に削除すること。「アカウント削除」・・・Atlassian アカウントを完全に削除すること。
「アカウント無効化」・・・対象アカウントに関するデータはそのまま残り、再度アカウントの有効化ができる。

本ドキュメントでは、アカウントの「削除」と「無効化」の影響について記載します。
なお、「アカウント削除」は影響が大きいため、特別な理由がない限り、Atlassian社では「アカウント無効化」をおすすめしています。なお、「アカウント削除」は影響が大きいため、特別な理由がない限り、Atlassian 社 では「アカウント無効化」をおすすめしています。

アカウントの削除について

JIra Cloud のアカウント削除の影響

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  • 退職/移動をする場合、オーナー自身が以下手順で権限を委譲できます。

  1. 画面上部メニューから「フィルター」>「すべてのフィルターを表示」の順に選択。
    (ダッシュボードのオーナー変更の場合は、「フィルター」を「ダッシュボード」と読み替えください。)

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  2. 対象の「フィルター」の右にある「・・・」をクリックし、「所有者の変更」を選択。

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  2. 新しい所有者を選択し、「所有者の変更」を選択。

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  • ご本人が操作できない場合、Jira管理者であれば以下手順で変更が可能です。

  1. 右上の「歯車」 > 「システム」 の順に選択。

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  2. 左メニューの共有アイテムから「フィルター(もしくはダッシュボード)」を選択。

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  2. 対象の「フィルター(もしくはダッシュボード)」の右にある「・・・」をクリックし、「オーナーの変更」を選択。

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  2. 新しいオーナーを選択し、「オーナーの変更」を選択。

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以上でオーナーが変更されます。

アカウントの無効化について

対象アカウントに関連するデータはそのまま残りますが、必要な「フィルター」と「ダッシュボード」は、アカウント無効化前に所有権を別のオーナーへ変更してください。

操作については、上記「オーナーの変更手順」をご参照ください。
なお、「オーナーの変更手順」はアカウント削除時と異なり、アカウント無効化後でも実施可能です。

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本記事に関連するAtlassian公式ドキュメント

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  • Deactivate or delete managed accounts(Jira Cloud)

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