Workato カスタムコネクタ:リアルタイムトリガーについて
リアルタイムトリガーとは
以下の図の赤枠で示している、「Real-time」というラベルが付加されたトリガーのことを指します。
これらのトリガーは、カスタムコネクタの持つWebhook URLに対するリクエスト(イベント)をもとに動作します。
参考情報
https://docs.workato.com/recipes/triggers.html
WorkatoコネクタのWebhook URLについて
Workatoのコネクタには、2種類のWebhook Triggerが存在します。各コネクタにおいては、アプリケーションの仕様によって以下いずれか(利用可能な方法)が採用されます。
Dynamic Webhook Trigger
レシピスタート時に、Workatoより発行されたWebhook URLがアプリケーションへ自動的に登録される
アプリケーション側でWebhook登録・解除のためのAPIが提供されていることが前提となる
Workatoユーザーは、Webhook登録・解除について意識することなくリアルタイムトリガーを利用できる
Static Webhook Trigger
Workatoより発行されたWebhook URLを、Workatoユーザーが手動でアプリケーションに対して登録する
アプリケーション側でWebhook登録・解除のためのAPIが提供されていない場合はこちらが選択される
Workatoユーザーは、リアルタイムトリガーの利用にあたり、Webhook登録・解除を意識する必要がある
Static Webhook URI(URL)の確認方法は、Workato カスタムコネクタ:Static Webhook URIの確認方法 をご参照ください。
なお、Webhookに対応していないアプリケーションの場合は、対応するコネクタでは上記いずれのWebhook Triggerも採用されません(リアルタイムトリガーは提供されません)。この場合は、Webhook Trigger以外の方法でトリガーが提供されるか、あるいはトリガーが提供されず、アクションのみが提供されます。
参考情報
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