Atlassian 製品のリリースタイプはバージョン番号で確認することができます。
バージョンアップ時の参考になさってください。
目次
リリースタイプとそれぞれの違い
すべての Atlassian 製品には、「プラットフォーム」「フィーチャー」「バグ修正」という三つの異なるリリースタイプがあります。
- プラットフォームリリース (6.0) には、重大な変更や大幅な変更が含まれます。これには、既存の API の変更や削除、ユーザー エクスペリエンスの重大な変更、主要な機能の削除などが含まれます。
- フィーチャーリリース (6.6) には、新機能、既存機能の変更、サポートされるプラットフォーム (データベース、オペレーティング システム、Git バージョンなど) の変更、または機能の削除などが含まれます。
- バグ修正リリース (6.6.2) にはバグの修正、安定性やパフォーマンスの改善が含まれます。バグ修正の内容によっては既存の機能への小規模の変更が行われる場合がありますが、新機能やリスクの高い変更は含まれないため、ユーザーはすぐに利用を継続できます。バージョンの最新のバグ修正リリースへの定期的なアップグレードを行うことをお勧めします。
長期サポートリリースと他のリリースとの違い
最低でも 12か月 に 1 回、1つ のフィーチャーリリースが長期サポートリリースとして提供されます。
長期サポートリリースは通常のフィーチャーリリースと同様に、最初のリリースから 2年間 のサポートが提供されます。ただし、長期サポートリリースの場合は、その 2年間 のサポート期間内にバグ修正リリースが継続して提供されます。
通常のフィーチャーリリースの場合は、リリース後 6か月 しかセキュリティバグの修正は保証されません。リリース後、6か月 以降のセキュリティバグが見つかり修正バージョンがリリースされる場合、バグ修正リリースではなく次のフィーチャーリリースバージョンにバージョンアップする必要があります。