WBSガントチャート for Jira 9.15.0 リリースノート

新機能

• リソースツールチップから課題行をフォーカス
  リソースビューに表示されるツールチップの課題名をクリックすると、課題行にフォーカスが当たるようになりました。
  作業員の負担になっている問題を素早く簡単に見つけることができるようになりました。
  
  

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改善

• WBSに表示するバージョンのフレキシブルな選択
  WBSに表示するバージョンの選択方法をラジオボタンからチェックボックスに変更しました。

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  今回のアップデートにより、WBSに表示するバージョンを以前よりも柔軟に選択できるようになりました。
  例えば、リリースされたバージョンのみをWBSに表示することができます。

  9.14.x以下からアップグレードした場合、以下のように設定が移行されます。

バージョン設定の混乱要因を取り除く

9.14.xまでは、課題のないバージョンを非表示にする設定が有効になっている場合、ユーザーはバージョンを作成できませんでした。

この制限はユーザーを混乱させるため、今回のアップデートで削除されました。

課題のないバージョンを非表示にするオプションが有効になっていても、プロジェクトマネージャーはWBS上にバージョンを作成できます。

ベースラインのツールチップに表示される進捗率を削除

ベースラインガントバーにマウスカーソルを置いたときに表示されるツールチップから、進捗率率の表示を削除しました。

バグ修正

• ガントチャートエリアがWBSエリアに重なる
  一部の環境でWBS/ガントチャート画面を表示すると、画面が乱れることがある問題を修正しました。

• 期間値が休日を無視して表示される場合がある
  一部の環境で、期間値に休日を含む日数が表示される不具合を修正しました。

• WBS ガントチャートで課題を削除すると、その課題キーがログに記録されない
  課題を削除したユーザ名と削除された課題キーがログに出力されるようになりました。