「この会議、正直メールでよくない？」「報告だけなのに、30分も拘束されるのしんどい…」
そう感じたことがある人、少なくないのではないでしょうか。

そんなあなたに紹介したいのが「Loom（ルーム）」という動画コミュニケーションツール。
Zoom のようなリアルタイム会議とは違い、「録画して送るだけ」でやり取りできるのが特長です。

リックソフトのカスタマーサクセスチームでは、週次の報告ミーティングを Loom に置き換える取り組みを始めました。

「実際どうなの？」「面倒じゃないの？」「うちのチームにも合う？」
そんな疑問に答えるべく、実際に使っているメンバーに本音を聞いてみました。

🎙登場人物紹介

Q1. 正直、Loom って最初どうだった？

正直、最初は「顔出しするの？」「どこに保存されるの？」って戸惑いました。
でも1〜2回使えば慣れるし、難しい操作はないです。
覚えるコツは「とりあえず一度録ってみる」こと。

録音したのに音が出ないとか、どこに保存されたかわからなくて探し回ったことも（笑）。
でも、今は「毎週使ってるし慣れた」って感覚です。

報告を受ける側として、明らかに「時間短縮」になりました。
何回も巻き戻して見られるのも便利。

固定の週次ミーティングがなくなって、タスクスイッチングのコストが激減しました。
自分のペースで集中して作業できるのが最高。

録画タイミングを自分で決められるので、他の業務との調整がしやすくなりました。
あと、コメントやリアクションがつくと意外と嬉しいんです（笑）。

資料作成しながらそのまま録画できるのがラク！
動画だと無駄話も減るし、何回も撮り直して「伝わる報告」にできるのも強いです。

Zoom より準備がラク。
画面共有とかカメラ調整が要らないし、気軽に録画できるのは大きな変化です。

その場でリアルタイムに質問できないのは確かに不便。
でも、急ぎでなければ Loom 内のコメントのやりとりで十分です。どうしてもなら Slack で聞けばOK。

案件相談とか合意形成は、やっぱり「話したほうが早い」と感じることもありますね。
全部 Loom に置き換えるのは難しいです。

リアルな場なら「それ違うよ」と指摘されて気づけることがあったけど、動画だとそれがないのでちょっと不安になることも。

最初に「保存場所」「共有設定」だけちゃんと確認しよう！
Loom の動画ってデフォルトで“リンクを知っていれば誰でも閲覧可能”になってるから、セキュリティ要注意。

ルールを最初に決めておけばスムーズに移行できると思います。
たとえば「報告は5分以内」「Slack に URL 投稿必須」みたいに。

「Loom は会議の代わり」じゃなくて、「報告・共有の新しい選択肢」と捉えるといいですね。

Loom は、ただの録画ツールではなく、働き方そのものを見直すきっかけになり得るプロダクトです。
カスタマーサクセスの現場でも、「会議をなくす」ではなく、「より価値ある時間の使い方を選ぶ」手段として、確実に定着しつつあります。

あなたのチームも、まず1本録ってみませんか？

Loom で、もっと自由に、もっと効率よく。