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Loom|機能概要
Loom の機能の概要や活用事例をご紹介します
※ 2024 年 12 月時点の情報です
こんなお困りごとはないですか?
毎日、テレビ欄のようにミーティングで時間が埋まっていて、自分の作業は残業時間で捌いている
時差があるため、海外とのミーティング調整に時間がかかる
報告ベースの会議が多い
テキストベースの手順書だと読んでくれず問い合わせが多い
不具合報告を受け取っても、現象を再現できずにやり取りが何度も発生している
ディスカッションが必要な場合、対面での話し合いやライブミーティングが必要ですが、単純に報告の場としてミーティングを設定しているのであれば、必ずしも顔を突き合わせる必要はないかもしれません。
Loom は簡単にビデオ収録 × 共有ができるサービスで、非同期でのコミュニケーションやコラボレーションを促進し、生産性を高めることができます。
Loom でできること
Loom とは、ビジネス向けの非同期型動画共有サービスです。
Loom の特徴には、以下のようなものがあります:
録画から自動作成された字幕やトランスクリプトを含んだコンテンツを、URL リンクだけで即座に共有(レンダリング不要)
コメントや絵文字など、チームメイトからのフィードバックを促進するコラボレーション機能
タイトルや要約、チャプター分けの自動作成、さらに無言部分や不要な音を自動でカットし、編集作業を自動化
動画の特定箇所に対してメッセージを送れるため、効率的なコミュニケーションが可能に
まだまだ日本では知られていませんが、世界ではすでに 40 万社、2500 万人以上が Loom を活用しています!
▼「Loom」概要動画▼
活用事例と導入効果
バグレポート
再現したバグを動画で記録し、自動的に文書化することで、迅速に共有が可能になります。これにより、再現性の確認にかかる工数を大幅に削減できます。
カスタマーサポートからの回答
動画を活用して、文章では説明が難しい内容をわかりやすく伝えることで、各問い合わせへの対応時間を短縮します。
新人オンボーディング
入社時に実施する研修の講義を動画で共有することで、個人の隙間時間を利用して効率的に学習を進めることができ、早期に現場での貢献が可能になります。さらに、これにより教育コストの削減も実現できます。
報告ベースの会議
報告が中心の会議を動画配信に変更することで、自分の仕事に専念できるようになり、残業時間を減らすことができます。
海外拠点のメンバーとのミーティングを動画で記録することで、時差を気にして日程調整を行う必要がなくなります。また、コメントやリアクションを通じた非同期型コミュニケーションにより、信頼関係を維持することが可能です。
動画コンテンツの作成・レビュー
タイトルや要約を自動作成、無言部分や不要な音を自動でカットしてくれるので、動画作成の経験が少ない人でも、一定の品質を維持しながら動画作成ができます。
動画のピンポイントでの場所にコメントが残せるため、レビュー内容の入力時間を短縮でき、効率的にレビューを遂行できます。
対面や大勢の会議では話しづらい方も、Loomのような非同期ツールを利用することで、コメントを寄せてくれるかもしれません。特定の部署やチームに限らず、さまざまな場所での活用が期待でき、非同期型と同期型のコミュニケーションを効果的に使い分けることで、会社全体の生産性の向上が見込めそうです。
Jira と Confluence 連携でできること
Jira と Confluence を連携することで、ツールの行き来なく録画でき、効率よくスムーズに共有できます。
Loom × Jira
課題ビューから録画
作成した課題から、Loom 動画を撮ることができます。新規で録画を取ったり、既に撮影した動画を差し込んだりも可能です。バグを再現した動画を撮って Jira 課題に残して共有すれば、原因特定が迅速に行えます。
録画コメントを追加
課題に対してコメントを残せますが、Loom 動画を撮ってコメントとして残すことができます。
問い合わせの回答内容によって、文章または動画どちらかの最適な方法を選択できます。
Loom × Confluence
ページまたはブログから録画
ページやブログ上から簡単に録画することができます。
内容によっては、手順書やFAQページの一部分を録画で作成することで、よりわかりやすいページを作成できます。
インラインコメントから録画
特定の単語や文章にインラインコメントする際に、文章に落とし込む時間が取れない場合、録画で対応もできます。
ホワイトボードで録画など
チームディスカッションの時間を録画に撮っておくことで、後日不参加の人たちにも共有できます。
若い世代は、音声チャットで会話することが多いようです。思いついた時にすぐ簡単に録画できる Loom を取り入れることで、幅広い年齢層に Jira や Confluence を利用してもらえるきっかけにもなりそうですね。
https://support.atlassian.com/ja/jira-software-cloud/docs/use-loom-in-jira-cloud/
https://support.atlassian.com/ja/confluence-cloud/docs/use-loom-in-confluence-cloud/
トライアルするには
まだ Loom アカウントをお持ちでない場合
リックソフトカスタマーサクセス(customer_success@ricksoft.jp)まで、まずはご連絡ください。
既に Loom アカウントをお持ちの場合
以下の2つの条件を満たしていれば、Loom と Atlassian アカウントを統合することができます。
Atlassian アカウントと Loom アカウントが同じメールアドレスである
アトラシアンから購入した Loom ワークスペースを利用している
上記の条件を満たしていた場合は、下記リンクから統合できます。
2024年10月23日以前に Loom 社から直接ワークスペースを契約している場合、現時点ではアカウント統合ができません。
アカウントを統合したあと、以下の手順で Loom のトライアルが可能です。
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