レガシーエディタからクラウドエディタへの変換
このドキュメントは、Confluence Server/DataCenter から Confluence Cloud に移行したユーザー様向けです。
2026年4月以降にレガシーエディタが完全に廃止されます。
https://support.atlassian.com/ja/confluence-cloud/docs/faq-understanding-legacy-editor-deprecation/
レガシーエディタ廃止に伴い、すべてのページがクラウドエディタに自動的に変換され、戻すことができなくなります。
フェーズ 1 (2026 年 1 月)
レガシーエディタのページコピーや、レガシーエディタのテンプレートから新規ページ作成ができなくなります。
フェーズ 2 (2026 年 1 月 - 2026 年 3 月)
レガシーエディタのページを表示または編集すると、自動的にクラウドエディタに変換されます。
フェーズ3(2026年4月)
レガシーエディタは完全に廃止されます。すべてのコンテンツはクラウドエディタで表示および編集され、元に戻すことはできません。
現在運用中の重要なページについては、この廃止が実施される前に、ユーザー様ご自身で変換の対応を行っていただくことをお奨めします。
対応方法は本ドキュメントをご参考にしてください。
1. はじめに
2025年7月31日より前に Confluence Server/DataCenter から Confluence Cloud に移行した環境では、移行したページはレガシーエディタとなっています。(これ以降に作成された Confluence サイトへの移行では、変換できないコンテンツが含まれていないページは自動変換され、既にクラウドエディタとなっています)
これは、Confluence Server/DataCenter のエクスペリエンスをほぼそのまま反映しているエディタですが、今後、機能追加や不具合修正は行われず、また 冒頭の通り2026年4月以降の完全廃止が告知されています。
そのため、事前にクラウドエディタへの変換を行うことが推奨されています。
本ドキュメントでは、 Jul 1, 2025 現在時点の新旧エディタマクロ変換対応状況や不具合情報をまとめ、安全にエディタの変換を行う方法を記載しています。
2. ページのエディタを確認する
ページがレガシーエディタかどうかは、ページにアクセスした際に以下のような “Legacy editor” 表示の有無で確認できます。
3. エディタの変換を検証する
レガシーエディタからクラウドエディタへの変換は自動的に行われます。
変換前後でマクロや文字修飾等がすべて問題なく表示されるかどうかを次の手順でご確認ください。
3-1. 検証用ページの作成と変換
元ページを念の為バックアップとして残しておくために、検証用のページを作成します。
※レガシーエディタのページコピーは 2026年1月に廃止される予定です。以降はコピーができなくなるため、元ページを直接変換し検証する必要あります。
変換したいページをコピーし、検証用ページとして公開します。
保存した検証用ページを次のいずれかの方法でクラウドエディタに変換します。
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ページをプレビューしようとすると警告が表示される場合
そのまま変換を実施し、以降の手順に従い検証を進めてください。変換実施後にも、バージョン履歴にて変換前の状態に戻すことができます。
変換ができない場合
ページ内に変換できないコンテンツが含まれている場合、変換ボタンが表示されず、警告メッセージが表示されます。
弊社サポートをご契約のお客様は、https://www.ricksoft.jp/helpdesk/servicedesk/customer/portals より、ページの保存形式を添付の上お問い合わせください。
それ以外のお客様は、恐れ入りますが https://support.atlassian.com/contact/#/ に直接お問い合わせください。
“更新” を押下し、コピーページを保存します。
※ページはバージョン履歴から後述の方法で復元が可能なため、エディタ変換後に一度保存することをお奨めします。
クラウドエディタに変換されたことを確認します。
3-2. クラウドエディタ変換内容の確認と対応
自動変換にて、ほとんどの要素はクラウドエディタの要素にシームレスに変換されます。
ただし、一部のマクロは変換されなかったり、ページコンテンツの構成によっては表示が崩れたりします。これらが発生していないかをチェックしてください。
レガシーエディタのページ
エディタ変換を行った検証用のページ
3-2-1. マクロの表現が失われている場合
次のドキュメントにあるリストをチェックし、代替方法が記載されている場合には対応します。
3-2-2. 表示が崩れる等の問題が発生している場合
次の不具合リストをチェックし、問題が不具合に該当する場合には回避策を実施します。
https://rs-support-doc.atlassian.net/wiki/spaces/ATLCLOUDKB/pages/1536032867
回避策がない場合には、ページの構成自体を見直し、対応を検討してください。ページの再構成には、次のドキュメントもご参照ください。
3-2-3. その他の問題が発生している場合
弊社サポートをご契約のお客様は、以下の情報を添えて https://www.ricksoft.jp/helpdesk/servicedesk/customer/portals よりお問い合わせください。※それ以外のお客様は、恐れ入りますが https://support.atlassian.com/contact/#/ に直接お問い合わせください。
変換前のページの保存形式
問題が発生している箇所のスクリーンショット
問題が発生している箇所の、変換前の表示がわかるスクリーンショット
次のような複雑な構成のページで表示崩れ等が発生する場合には、回避策はありません。
ページ構成を変更することをご検討ください。
抜粋マクロを使用して他のコンテンツを埋め込んでおり、その埋め込みコンテンツ内にマクロやコンテンツが含まれている
表マクロ内に表マクロを挿入する等、マクロを入れ子構造にしている
4. 検証ページの修正内容を元ページに反映する
検証ページでの修正が完了したら、修正内容を元ページに反映します。
検証ページの編集画面でコンテンツを全選択し、元ページの編集画面でペーストして保存ください。
※サードパーティ製アプリのマクロは正常にペーストできない可能性があります。別途ページに直接マクロを挿入してください。
5. よくあるご質問(FAQ)
Q1. ページを変換前の状態に復元できますか?
レガシーエディタからクラウドエディタに変換後、変換前の状態に戻す必要がある場合には、次の手順でページを復元できます。
変換したページにアクセスし、右上の ”…” メニューより “バージョン履歴” を選択します。
バージョンリストのうち、コメント列に ”Version published after converting to the new editor” と記載のあるバージョンを確認します。この1つ前のバージョンの “復元” リンクを押下します。
ウィザードに従い、復元します。
Q2.レガシーエディタのページをリストアップし対応の要否を確認したい
恐れ入りますが、現行の Confluence 機能ではレガシーエディタページの一覧を UI 上で確認することができません。
(機能要望:Ability to get a list of "Legacy Editor" pages in Confluence Space/s)
サイト内のレガシーエディタページと、そのページのクラウドエディタ変換適格ステータスをリスト化するには、別途配布されている Atlassian 社のツールを使用します。
ツールを用いたリストエクスポート手順につきましては、次のドキュメントをご参照ください。
この手順は Atlassian 組織管理者および Confluence 管理者向けの内容です。
https://rs-support-doc.atlassian.net/wiki/spaces/ATLCLOUDKB/pages/1536163942
参考リンク:
https://support.atlassian.com/ja/confluence-cloud/docs/faq-understanding-legacy-editor-deprecation/
https://support.atlassian.com/ja/confluence-cloud/docs/learn-which-macros-are-being-removed/
Understanding legacy editor element conversion in Confluence Cloud
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