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Atlassian Cloud 新機能リリース 2025-02

Atlassian Cloud 新機能リリース 2025-02

Atlassian のリリースノート」と「Atlassian Community」で Atlassian が提供している情報から新機能や注意事項、今後のリリース情報をご紹介します。

用語の定義

  • 重要:大きな機能改善/全エンドユーザーに影響がある変更

  • 注意:一部のユーザーに影響がある変更/制限/廃止

  • おすすめ:リックソフトおすすめの機能

  • ベータ版:試用目的でリリースされた開発中の機能

  • EAP(アーリーアクセスプログラム):申し込みをするとリリース前の新機能をいち早く試用できるプログラム情報

※ 本ページでご紹介している情報は、お客様環境によってはリリース済みでない場合がございます。

最新情報一覧


新しいナビゲーション画面:今後の一般公開について 重要

2025 年 1 月にご紹介した新しいナビゲーション画面について、機能のロールアウトが 2025 年 3 月から順次開始される予定です。

Atlassian Cloud 新機能リリース 2025-01 | 新しいナビゲーション画面(ベータ版)の対象製品拡大 重要 ベータ版

 

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Jira の新しいナビゲーション

 

 カスタマーサクセス解説ブログ

<使いやすさとカスタマイズ性がアップ>新機能紹介|Atlassian Cloud「新しいナビゲーション画面(ベータ版)」

 

詳細はこちら

Closing participation for Beta


自動化:Webhook 受信トリガーを含むルール更新作業のお願い 注意

Webhook 受信トリガーが新しく更新されました。自動化 Webhook 受信トリガーを利用している場合、更新作業を行ってください。

対象:Webhook 受信トリガーを利用中の全てのお客様

■ 2025 年 1 月 28 日以前に作成されたルールについて

機能停止日(2025 年 5 月 30 日)以降は、自動化が実行されません。

■ 必要な対応

2025 年 5 月 30 日までに、Webhook 受信トリガーを含む全てのルールの更新作業を実施してください。

 

自動化ルールの確認と更新作業について

お客様環境で Webhook 受信トリガーが使用されているかどうかを調べる場合、本手順の前半で確認できます。

  1. 右上歯車>システム>グローバル自動化を開き、画面上部にある注意パネル内の「ルールを表示」をクリックします。

    image-20250227-231406.png

     

  2. トリガー「Webhook 受信時」が含まれるルールがフィルター表示されます。

    image-20250305-010747.png

     

  3. ルールを開き、トリガー「Webhook 受信時」に表示されている新しい URL とシークレットトークンをコピーします。

    image-20250227-233034.png

     

  4. 接続されたアプリケーションに新しい URL とシークレットトークンを入力し、「X-Automation-Webhook-Token」という名前の新しい HTTP ヘッダーを追加します。(※本手順はアプリゲーションごとに異なる場合があります)

 

  1. ルールが正常に機能するかを確認するため、ルール実行後に監査ログを確認します。

    image-20250228-000514.png

 

  1. トリガー「Webhook 受信時」が含まれる全てのルールに対して上記の手順を実施します。

 

 

  1. 右上歯車>自動化を開き、画面上部にある注意パネル内の「ルールを表示」をクリックします。

    image-20250228-000223.png

     

  2. トリガー「Webhook 受信時」が含まれるルールがフィルター表示されます。

    image-20250228-000310.png

     

  3. ルールを開き、トリガー「Webhook 受信時」に表示されている新しい URL とシークレットトークンをコピーします。

    image-20250227-233034.png

     

  4. 接続されたアプリケーションに新しい URL とシークレットトークンを入力し、「X-Automation-Webhook-Token」という名前の新しい HTTP ヘッダーを追加します。(※本手順はアプリゲーションごとに異なる場合があります)

 

  1. ルールが正常に機能するかを確認するため、ルール実行後に監査ログを確認します。


    image-20250228-000507.png

 

  1. トリガー「Webhook 受信時」が含まれる全てのルールに対して上記の手順を実施します。

 

 

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Update on Incoming Webhooks Trigger for Atlassian Automation Rule


非アクティブなカスタムドメインを再有効化

※ Jira Premium、Confluence Premium、または Jira Service Management Standard プラン以上の限定機能です。

過去に停止したカスタムドメインを再有効化できるようになりました。カスタムドメインは停止されたままになる代わりに非アクティブとしてマークされ、いつでも有効化することができます。

カスタムドメインを有効化できない場合、CNAME レコードの横にエラー ステータス、プロビジョニング済みのステータス、またはエラー通知が表示されることがあります。これを修正するにはカスタムドメインのトラブルシューティングをご確認ください。

カスタムドメインを有効化するには次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。

  2. [製品] > [製品 URL] の順に選択します。

  3. [カスタムドメイン] タブを選択します。

  4. 有効化するドメインで、[その他のアクション] (...) > [有効化] を選択します。

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製品URL-カスタムドメイン

アクター列にユーザーアイコンの表示を追加

※ Atlassian Guard Standard プラン以上のご契約が必要です

監査ログが改善され、アクター列でユーザーアイコンを確認できるようになりました。この更新で監査ログを確認する際の明確さと透明性が向上します。

image-20250226-025659.png
監査ログ

 

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