Jira 新機能リリース 2024-09

最新情報一覧

優先度ページの更新とアクセシビリティの改善重要　

• 優先度ページが新しくなりました。

• 優先度の名前や色を追加したり、アイコンをアップロードしたりすることもできます。

ご利用の Jira サイトの優先度一覧を確認するには、[Jira 設定] > [課題] > [優先度] の順に選択します。

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Jira のプラン: プランのオーナーを変更 重要

Jira のプランのオーナーとして記載されるユーザーを変更できるようになりました。

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Jira のリストで課題を一括編集 重要

リストビューで最大 1000 件の課題を一括で編集できます。

複数の課題を一括で編集する方法は次の手順とおりです。

1. 課題のチェックボックスを使い、リストで複数の課題を選択します。

2. 編集する課題を選択したら、表示されるツールバーから [編集] を選択します。

3. サイドバーが開き、選択した課題間の共有フィールドを編集できるようになります。

Jira のリストで課題を目標に接続お知らせ

• Jira の [目標] フィールドが有効化できます。

[目標] フィールドを有効化すると、リストの列として表示されます。一度有効化したら、目標を作り、課題をそれらが貢献する目標にリンクし、リストの課題を目標に基づいて絞り込むことができます。

Jira リストで目標を課題にリンクする、またはリンクを解除する

Atlas をすでにご利用の方は何もしないでも利用できます。

ワークフロー エディターでフィールド ルールを検証

※チーム管理対象プロジェクトのみ

企業管理対象プロジェクトでワークフローを構築する際のフィールド検証の仕組みを見直し、この機能をチーム管理対象プロジェクトに導入しました。

バリデーターではプロジェクト ワークフローの構築時に、課題が特定のトランジションを通過できる条件を指定できます。

[プロジェクト設定] > [ワークフロー] で利用を開始し、ご利用のプロジェクト タイプに応じて次の手順を使用してバリデーターを追加しましょう。

• チーム管理対象プロジェクトでルールを追加または編集する

• 企業管理対象プロジェクトでルールを追加または編集する

すでに企業管理対象プロジェクトでバリデーターを使っている場合、既存のルールは引き続き動作し、新しいエクスペリエンスとの完全な互換性を持ちます。

ボードとバックログのインサイト機能をすべての Jira ユーザーが利用できるようになりました

※企業管理対象プロジェクトのみ

• Jira の企業管理対象プロジェクトのボードとバックログのインサイト機能が追加されました。

• 今後はすべてのユーザーが権限にかかわらず、インサイトを確認できるようになります。

Jira Cloud のインサイトの詳細を確認

インサイトを確認するには、次の手順を実行します。

1. チームの Jira ソフトウェア プロジェクトを見つけます

2. [ボード] または [バックログ] を選択します

3. [インサイト] を選択します

インサイト設定をソフトウェア プロジェクトから削除します

• Jira のソフトウェア プロジェクトでインサイト設定を構成するためのオプションを削除しています。

• インサイトは引き続きこれまでどおり表示されますが、ボード管理者やプロジェクト管理者が特定のインサイトを有効化または無効化することはできなくなり、過去に無効化されていたインサイトは有効化されます。

• プロジェクトで利用可能なすべてのインサイトが、ボードまたはバックログで [インサイト] を選択したすべてのユーザーに表示されます。

この変更についてのフィードバックは、次の手順で送信できます。

1. Jira のソフトウェア プロジェクトで [ボード] または [バックログ] を選択します。

2. [インサイト] を選択します。

3. インサイトの最下部にスクロールして [フィードバックを提供] を選択します。

カレンダーから課題を直接作成

• カレンダーから直接課題を作成してスケジュールできます。

カレンダーで課題を作成、編集、および削除する方法

カレンダーで課題を作成するには、次の手順を実行します。

1. 課題をスケジュールしたい日付の空いている部分を選択します。選択された日付が課題の期日になります。

2. 要約を入力し、課題タイプを選択して [作成] を選択します。

複数の日付にまたがる課題を作成するには、次の手順を実行します。

1. クリックしてドラッグし、複数の日を選択します。選択された最初と最後の日が課題の開始日と期日になります。

2. 要約を入力し、課題タイプを選択して [作成] を選択します。

企業管理対象プロジェクト: 非公開コメントの添付ファイルのバグを修正

※企業管理対象プロジェクトのみ

• 非公開コメントの添付ファイルがすべてのユーザーに表示されていましたが、権限がないユーザーには表示されなくなりました。

• 課題カードで画像を表示するように設定されている場合、これらがボードとバックログにも表示されていましたが、表示されなくなりました。

ボードやバックログで非公開コメントの添付ファイルや画像が確認できる場合は、非公開コメントが確認できるグループもしくはロールを所持しているユーザーとなります。

設定ファイルで次回の Jira インポートを加速

CSV ファイルを使って複数のプロジェクトをインポートする際に、プロジェクト設定、Jira フィールド、ユーザー情報などの設定を保存して、今後のインポートに使うことができるようになりました。

新しいインポート エクスペリエンスでの次の Jira プロジェクト インポートの終わりに、[設定ファイルをダウンロード] を選択します。別のインポート時にこのファイルを CSV ファイルとともにアップロードすると、同じフィールドを再度選択することなく、同じ設定を適用できます。

インポート中に設定ファイルを使うには、次の手順を実行します。

1. ナビゲーション バーで、[プロジェクト] > [プロジェクトを作成] > [データをインポート] の順に選択します。

2. データのインポート元になるアプリを選択します。リストにアプリが見つからない場合は、[CSV] を選択して、任意の CSV ファイルを使用してデータをインポートします。

   • Asana、ClickUp、monday、または Trello を選択すると、CSV ファイルなしでデータを直接インポートできます。

3. [設定ファイルをインポート (任意)] を選択し、過去のインポートでダウンロードした設定ファイルをアップロードします。

4. [次へ] を選択してインポートを続行します。

設定ファイルの詳細を確認

プログラム インクリメント プランニング ボードで次の四半期の作業を計画

• プラン機能に、次の四半期の作業計画に役立つプログラムボードが追加されました。

プログラム ボードは、計画作成者が複数のチームのデリバリ計画をチームオブチームズ レベルで調整するための新しい方法です。

コミュニティ投稿をご確認ください。

AI と Rovo 用にコマンド パレットを改善

※ Premium プラン以上の限定機能です

コマンド パレットの再設計を行い、Rovo エージェントが発見しやすいようにしました。パレットの高さが広がり、あまり使われていないプロンプトがサブメニューに整理されたため、既存のプロンプトの使用方法に影響を与えることなく新しいプロンプトを簡単に見つけられるようになります。

• パレットの整理: 整理のため、[翻訳] や [変更] などのエディター AI パレットはサブメニューにまとめられました。

• Rovo エージェントを簡単に発見: Rovo エージェントのアイテムがリストの上部に配置され、[さらに見る] ボタンから全般的な AI アイテムにアクセスできるようになりました。

• 戻るボタン: パレットで [戻る] アクションがサポートされるようになり、コマンド パレット内で戻れるようになりました。

• レイアウトの更新: 全般的な AI 応答のレイアウトが更新され、見た目がすっきりしました。

• チャット用のキーボード ショートカット: 素早くアクセスできるよう、[チャットで開く] アクション用のショートカットが追加されました。

サイト最適化ツールでプロジェクトをアーカイブ可能 重要

※ Enterprise プラン以上の限定機能です

今後、古いプロジェクト、課題、プロジェクト ロール権限、カスタム フィールドの削除が行えるようになります。

削除可能なプロジェクトを探すときは、サイトから削除するプロジェクトを次の条件に基づいて選択できます。

• 課題を持たない

• 特定の期間更新されていない

トップバー歯車アイコン内 [システム] > [サイト最適化ツール] より機能をご利用ください。

ベロシティチャート「ページの読み込み時間を優先する」トグルボタンの削除 お知らせ

※企業管理対象プロジェクト（スクラムボード利用）のみ対象

ベロシティチャートの読み込み速度の改善と信頼性向上の取り組みの一環として、「ページの読み込み時間を優先する」のトグルボタンが削除されました。

今後、チーム管理対象プロジェクトのベロシティチャートでも同様の更新がされる予定です。

詳細はこちら
Upcoming Improvements to Jira Velocity Report: Enhancing Reliability