Confluence 新機能リリース 2024-07

最新情報一覧

独自のドメインでメールを送信するよう Confluence Cloud を設定する 重要

Confluence メール通知の送信元アドレスにカスタムドメインのメールアドレスを設定できるようになりました。

• 組織管理者は、admin.atlassian.com > [設定] > [メール] にてカスタムドメインのメールアドレスを追加できます。

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  Atlassian 管理：メール通知設定画面

• Confluence 管理者は、Confluence 管理 > 構成 セクション > [通知] 画面で、組織に追加されたカスタムメールアドレスを通知送信元に設定できます。

  Open

  

  Confluence 管理 > [通知]画面

• カスタム ドメインのメール アドレスの設定の詳細

よりリッチなコンテキストでのコンテンツ生成のご紹介 重要

Atlassian Intelligence のプロンプト上でご利用の Jira および Confluence コンテンツの URL リンク先の情報を読み取ることができるようになりました。

未読のインラインコメントについての情報を受け取る 重要

• 未読のインラインコメントがあるときに、ツールバーのコメント アイコンに青い点が表示されるようにしました。

• 青い点が表示されているときにアイコンをクリックすると、ページの上から順にインラインコメント パネルを確認できます。

ゴミ箱に移動済みのスペースのインターフェイスの更新

[ゴミ箱に移動済みのスペース]設定の外観が最適化され、モダンになりました。

• 新しいスペース ロゴとアクション アイコンを追加しました。

• スペースの削除が開始されたときに、削除の進行状況のインジケーターが表示されるようになりました。

ゲスト メールからゲストのデフォルト スペース設定に移動

• 管理者はゲストによるアクセス リクエスト メールに記載されているリンクから、[グローバル権限]内にあるデフォルトのゲスト スペース設定ページにアクセスできるようになります。

• 上記リンクには、スペース アクセスを持たないすべてのゲスト アカウントを通知する毎週の要約にも表示されます。

割り当てモーダルでゲストのデフォルト スペースを設定

ゲストをスペースに割り当てる際に、そのスペースをゲスト用の既定のスペースとして設定できるようになりました。

ワンクリックでコンテンツをウォッチ

• コンテンツ ヘッダーのウォッチ アイコン ボタンを 1 回クリックするだけで、ページ、ブログ、およびホワイトボードをウォッチできるようになりました。

• コンテンツ単位またはスペース単位で全コンテンツをウォッチするか選択ができます。

新しいコンテンツのメール通知を更新

メール通知のデザインを次のように変更しました。

• ウォッチしているスペースの新規作成コンテンツの要約を簡単に把握できます。

• リンクをクリックしてコンテンツの詳細を確認できます。

編集モードでプロフィール カードを表示

ページ編集画面で @メンションを選択したときに、メンションで選択したユーザーのプロフィール カードが表示されるようになりました。

自動化アクション「手動トリガー用のリンクを作成する」

※ Premium プラン以上の限定機能です

自動化に新たに搭載された「手動トリガー用のリンクを作成する」アクションを利用して、手動トリガーのスマートバリューをどこでも（メール、Slack、Teams、Jira 課題など）埋め込むことができるようになりました。担当者は作業が必要なページを正確に受け取れ、いくつもの操作を別々に実行する手間が省けます。

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Did someone say "Embeddable Manual Triggers"?!?! 🤯

スマートボタンを使った自動化ルール作成が可能に 重要

※ Premium プラン以上の限定機能です

スマートボタンとして自動化ルールを作成できるようになりました。
定期的な作業や忘れがちな作業をスマートボタンに設定し、ワンクリックで必要な操作を自動実行できます。

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End Users Can Now Easily Leverage Automation for Confluence with Smart Buttons

自動化：トリガーの対象ページや新しく作成したページ・スペース内に子ページを作成可能に

※ Premium プラン以上の限定機能です

自動化を利用して、さまざまな場所に子ページを作成できるようになりました。

• トリガーの対象となるページの子ページを作成

• 新しく作成されたページの子ページを作成

• 新しく作成されたスペース内に子ページを作成

追加アップデート（タスクブランチ）

• 正確な期日を基にアクションを実行できるようになりました。
  難しいスマートバリューを使わずに期日が近いタスクの通知ルールが作成できることで、より簡単にタスク漏れ防止の管理ができるようになります。

詳細はこちら
Better Pickers

自動化：一括メール通知とLook-Upアクションに新スマートバリューの追加 重要

※ Premium プラン以上の限定機能です

自動化で条件に一致するページの通知設定を行う際、複数ページが対象の場合はページ毎にメール通知が行われていましたが、一通のメールで一括通知できるスマートバリューが追加されました。

• {{inactivePagesPerAuthor}}：作成者ごとの非アクティブページ

• {{tasksPerAssignee}}：担当者ごとのタスク

ユースケース

非アクティブページや未完了タスクを担当者にまとめてメール通知する。（下記テンプレートを利用すると簡単にルールを作成できます。）

「ページの検索」アクションにも、下記スマートバリューで検索ができるようになります。

1. {{lookupPagesPerOwner/Author}}：所有者/作成者ごとのページ検索

2. {{lookupTasks}}：タスク検索

3. {{lookupTasksPerAssignee}}：担当者ごとのタスク検索

詳細はこちら
New batch notifications and look-up capabilities

コンテンツマネージャーでのステータスの一括変更

※ Premium プラン以上の限定機能です

コンテンツマネージャーで、複数ページのステータスを一括で変更できる機能がリリースされました。
特定のステータスでフィルタリングしたページを一括でステータス変更できることで、すぐにページ更新に取り掛かることができるようになります。

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New bulk action: Bulk change status! (Premium + Enterprise editions only)

CQL に「type = smartlink」が追加

今までは、スマートリンクのCQL検索結果をフィルタリングしたい場合、"type=embed "を指定する必要がありました。ユーザーは「embed」よりスマートリンクという用語に慣れているため、CQL で検索可能なタイプとして "smartlink "を追加しました。”type=smartlink"による検索は、"type=embed"による検索と同じ結果を返します。

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CQL now supports type=smartlink

編集モードでドラッグ&ドロップ

ドラッグ&ドロップで、文章を自由自在に移動できるようになりました。
ページ作成後にページの構成を変更したい場合、コピー＆ペーストをする必要がありましたが、段落毎に一気に移動させることができるようになりました。編集作業の短縮になり、より編集へのモチベーションも高められそうです。

詳細はこちら
Editor elements get drag-and-drop!

閲覧していない期間の更新情報の要約 ベータ版

※ Premium プラン以上の限定機能です

ページを要約してくれるAI 機能はすでにリリース済みですが、編集やコメント含めて、最後にそのページを訪れてから現在までの履歴を要約してくれる機能を開発中です。
現在クローズドベータに参加することで、機能をお試しすることができます。

詳細はこちら
Closed Beta Invite: AI Confluence Catch Up (AKA TL;DR FTW)

フォルダ機能 ベータ版

Confluence にフォルダ機能がベータ版としてリリースされました。
今までは親ページをフォルダ代わりに作成していましたが、クラウドストレージのようにフォルダで分別して整理できるようになります。
事前にお試ししたい方は、下記リンクからサインアップしてください。

詳細はこちら
Beta: Folders in Confluence!

データベース機能 一般公開

データベース機能が一般公開されました。

• アトラシアンブログ
  Just in, Confluence databases have landed

• リックソフトブログ
  ＜分散した情報の一元管理＆活用！＞新機能紹介｜Confluence Cloud「データベース機能（ベータ版）」