1.11 カスタム Web リソース
JavaScript 機能を追加したり、CSS ルールを上書きしたりする場合は、Alfresco Process Services アプリごとにブラウザによって読み込まれる追加の Web リソースのリストを構成できます。これを行うには、tomcat/webapps/activiti-app
フォルダに新しい リソース
を設定します。
以下は、tomcat/webapps/activiti-app/scripts フォルダにある app-cfg.js ファイルの新しいリソースセクションの例です。
ACTIVITI.CONFIG.resources = { '*': [ { 'tag': 'link', 'rel': 'stylesheet', 'href': ACTIVITI.CONFIG.webContextRoot + '/custom/style.css?v=1.0' } ], 'workflow': [ { 'tag': 'script', 'type': 'text/javascript', 'src': ACTIVITI.CONFIG.webContextRoot + '/custom/javascript.js?v=1.0' } ] };
ACTIVITI.CONFIG.resources
オブジェクトを使用すると、Activiti アプリケーションごとに、ロードする追加リソースのリストのキーとして名前を使用して、異なるファイルをロードできます。異なるアプリ名は、landing、analytics、editor、idm、workflow です。*キーは、読み込まれているアプリに特定の構成キーがない限り、デフォルトのリソースリストが使用されることを意味します。
たとえば、上記の設定がデプロイされた状態でユーザーが エディター アプリを入力した場合、読み込まれるカスタムリソースは custom/style.css のみになります。 ユーザーが ワークフロー アプリにアクセスする場合、読み込まれるカスタムリソースは custom/javascript.js のみです。 したがって、ワークフロー が custom/style.css もロードする場合は、ワークフローリソースリスト内で再度指定する必要があります。
ブラウザがカスタムロジックのキャッシュバージョンを使用しないように、ファイルに変更を加えたら、v-パラメータを変更することを忘れないでください。
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