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このメニューではシステム共通の設定を行います。


目次


機能

CRAWLER

設定項目


項目名説明
1MULTI PROCESSING COUNT
  • データ収集のためにバックグラウンドで起動する収集用プロセス(=Crawler)の個数を指定します。
  • プロセス個数の上限値は、Cadre 製品が稼働する Docker コンテナに割当可能な CPU 個数上限値 - 1個となります。
  • 値を大きくする程、データ収集の速度が上がりますが、一方でデータ取得元サービスに対して API リクエストを発行する単位時間あたりの回数も増加するため、システム負荷に繋がります。
    本設定値は、データ取得元サービス側(Jira, Confluence, 他)の H/W スペックにも依存することから、弊社から推奨値をご案内することはございません。
    サービス管理者とご相談いただきながら調整するか、調整が困難な場合は小さい値から設定し、運用上問題がないことを確認した上で増加させるなどの進め方をご検討ください。


PROXY

  • 弊社管理用の API サーバーへ疎通する際にインターネット接続を使用します。
    Cadre 製品設置環境からインターネット接続する際にプロキシサーバーを経由する必要がある場合は、本項目を設定してください。
  • データ取得元サービス (Jira, Confluence, 他) に接続する際にもインターネット接続を使用する場合がありますが、その際に本設定を参照して使用することも可能です。

項目名説明
1PROXY

プロキシサーバーのアドレスです。 以下の書式で入力します。

<プロキシサーバー名>:<ポート名>
example.com:3128

※http:// は省略可能です。
※ホスト名入力で疎通できない場合は IP アドレスでの入力をお試しください。

2PROXY USER

プロキシサーバーへのアクセス時にユーザー認証が必要な場合は該当する認証情報を入力してください。
認証不要の場合は空欄で問題ございません。

3PROXY PASSWORDプロキシサーバーへのアクセス時にユーザー認証が必要な場合は該当する認証情報を入力してください。
認証不要の場合は空欄で問題ございません。

BACKUP

  • Cadre の設定データを日次でバックアップするための設定を行います。
    • バックアップファイルの出力形式は、.tar.gz です。(ファイル名は cadre_db_version_YYYYMMDD_hhmmss.sql.tar.gz です。) 
    • バックアップの出力フォルダは、Cadre のデプロイルートフォルダ /app/backup です。
  • バックアップ対象は、Cadre の Web アプリケーション上で設定した項目のみです。(SERVICE/DATASOURCE/ITEM/FIELD の設定と管理者メニューの設定データのみ。)
    ライセンス情報と ITEM 設定によって取得したデータはバックアップされません。
  • バックアップデータは世代数を超過すると古いものから削除されます。
    バックアップデータの永続化が必要な場合、適宜別ストレージなどへ退避してください。

項目名
説明
1NUMBER OF GENERATIONS

バックアップ世代数を指定します。
既定値は 3 です。

(警告) 0 の場合は日次でのバックアップは行われません。

2DAILY SCHEDULE TIMEバックアップの実行時間を指定します。


  • ラベルがありません