ユーザー棚卸しでは、アカウントが製品を利用した日付や期間内での利用(アクティブ/非アクティブ)の有無を確認することができます。指定された期間で製品を利用していないアカウントを割り出し、一括で製品アクセスを取り消すことで棚卸し作業を効率化することができます。ユーザーのアカウント管理において、製品の利用状況を徹底的に把握するための手段として、アクティビティの有無や利用期間にフォーカスしたユーザー棚卸し機能をご提供しています。この機能により、特定の期間内に製品を使用していないアカウントを容易に特定し、一括でアクセス権を取り消すことができます。これにより、ユーザー棚卸し作業が迅速かつ効率的に実行でき、セキュリティとリソースの最適化することができます。
注意 |
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製品アクセスに利用されているグループが外部ディレクトリ(IdP)から同期されている場合、そのグループに所属しているユーザー、また、サイト管理者や組織管理者のユーザーの製品アクセスは取り消すことができません。 |
手順
例. 過去3ヶ月で製品を利用していないアカウントの製品アクセスを一括で取り消す。
期間を 過去3ヶ月 で選択します。
対象のサイトを選択します。
製品アクセスを 有効 でフィルタします。
アクティビティを 非アクティブ でフィルタします。*ここで過去3ヶ月で利用されていないユーザーが絞り込まれます。
ヘッダーのチェックボックスで全てのアカウントを選択します。
製品アクセスを取り消すをクリックします。